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症状固定

プロ家庭教師の交通事故裁判陳述書の書き方

 「症状固定」とは、怪我の症状が安定し、医学上一般に認められた治療を行っても、その治療の効果が期待できなくなった状態で、つまり、その怪我の症状の回復・改善が期待できなくなった状態である。

 だから、「怪我の症状が、薬やリハビリなどの治療によって一時的に回復がみられるにすぎない場合」など実際の症状が残っている場合でも、治療の効果が期待できないと判断されれば「症状固定」とされる。そして、残った症状については、後遺症と考え、後遺障害等級認定申請をすることになる。

 実際私の場合、10ヶ月くらい通院したのだが、初めのうちは少しずつ回復していることが実感できたのだが、半年もするとよく分からなくなった。体調がよい日と悪い日があるのだ。そういう状況になると、損害保険会社の担当者は「症状固定」をさせたがるようだ。

 私の場合も、3ヶ月を過ぎたころから損害保険会社の担当者から時々電話があり、「お身体の調子はどうですか?」と探られた。その時は「一応心配してくれているんだな。」と好意的に感じていたが、今考えてみるとあれは明らかに「治療の打ち切るタイミング」を窺っていた、と確信している。